関東甲信越・小さな旅


日曜朝9時、自宅最寄り駅で「ホリデーパス」買って出発‥。上野駅でとっちさんと待ち合わせ。
駅構内でお弁当とお茶を購入して、2人で高崎線に揺られて鑑別所ロケ地のある熊谷へ‥、
ちなみに熊谷は「ホリデーパス」の最終駅、これはかなりお得な気分♪

乗った高崎線電車はシートが横向きで山手線気分。‥とても弁当を食べれる雰囲気じゃなかった。
駅に着いたらさっそく地図で確認して‥鑑別所のロケに使われた埼玉県繭検定所へ‥。

途中、とっちさんが「トイレに行きたい‥」といいだし、検定所のそばの公園にたちよったけど
トイレはなかった‥。「だったら、繭検定所で借りればイイヨ、そうしたら中に入れるかもよ♪」
‥なんて軽口いいながら、リップスティックで鑑別所に使われたロケ地へ‥、ところが‥

……ない……何もない…… (by とっちさん@公式BBSより)

とっちさんが、「検定所がなくなっている〜」と叫ぶと、近くを歩いてたおばあさんが立ち止まり
「繭検定所は1週間ほど前になくなったよ」と親切に教えてくれた。(‥1週間前?)(^^;
なんでも1ヶ月ほど前から解体を始めて1週間前には完全になくなってしまったそうな‥。

ただの更地となった元検定所の跡地を前に呆然とする2人に、
「わざわざ繭検定所見に来たのかい‥、検定所の職員の人達ならこの先の鯉の養殖所にいるよ」
とおばあちゃん。 ‥どうもありがとう、ちょっと違うんだけどね。(^^;

「ココは1年くらい前からもう何もしてなかったからね‥
 無駄だってんで県が壊すことに決まっちゃったんだよ。
 最後にはテレビのロケとやらで刑務所に使われていたんだよ」‥とおばあちゃん。
(‥刑務所じゃないよ、鑑別所だよ。 by 真白)

繭検定所は戦前からある由緒ある建物で、その当時は繭を紡ぐ女工さんたちが建物に泊まり込んで
糸を紡いでいたそうな‥。おばあちゃんも由緒ある建物がなくなったのをとても残念がっていた。
(おばあちゃん、一緒に泣いてくれて本当にありがとう‥)

でも壊しちゃうんだったら、建物をそのまま残して「リップ記念館」にして欲しかったな‥
‥廊下に写真いっぱい吊して、最終話のエンディング見たいに‥ね♪

正面の門だったのトコに歩いて行くと、門柱と「繭検定所」のプレート、
そして脱走の時に真白たちが乗り越えた鉄柵だけが取り払われずにまだ残っていた。
‥門は思っていたよりもずいぶん低かった‥
まぁ、ポッポでも乗り越えた鉄柵だからこんなものかも‥(by とっちさん)。

せっかく来たんだし、しょうがないのでこの門のトコで記念撮影をすることに‥
「真白とおなじ様に鉄柵を越えるところを写真に撮りたい!」‥と、とっちさん。
でも鉄柵の上部にはバラ線が3本も通っている(‥なんかドラマの鑑別所よりもよほど厳重)
「ボクは全然平気です」といいながら、それでも乗り越えようとするとっちさんを
どうにか押しとどめ(←ちょっと脚色(^^;)、無難に門の前で記念撮影。

虚脱感と共にとぼとぼ駅に戻った2人は、近くの高台に登り、
その場所で電車で食べ損なったお弁当をほおばったのでした‥。
‥そばに枯れたひまわりや黄色いカーテンとか落ちてなくて本当に良かった。(^^;


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